SLES10でDRBD
DRBD(Distributed Replicated Block Device)は、その名の通りネットワーク経由で複製を行ってくれるブロックデバイスです。ブロックデバイスですから、複製の単位はブロック単位で、デバイス上をどのような形式のファイルシステムが使っていても複製されます。...
View ArticleopenSUSE 11.1 へ Webmin/Usermin をインストールする
(open)SUSE には YaST という強力な管理ツールが備わっているのであまり必要性は感じないかもしれませんが、いろいろなディストリビューションで使える Webmin という管理ツールがあります。私の場合、UNIX に関する知識を持っていない者に管理業務の一部を委任したいときなど(例えば、単純に「再起動してね」なんてことを頼むような場合)、Webmin...
View ArticleOSC2009 Sendaiの資料をアップロードしました
こんばんは、kazuhisyaです。 オープンソースカンファレンス2009 Sebdaiで使用した資料をアップ致しました。 今回は仮想化(Xen)について話させて頂きました。 興味のある方は是非ご覧になってみてください。 オープンソースカンファレンス2009 Sendai openSUSEコミュニティ資料
View Article2010年2月のopenSUSE勉強会報告
ゆーいちです。 2010年2月6日(土) openSUSE勉強会で行った内容を公開しちゃいます。 手抜きな部分もあるかもしれません。。。 いや、結構。。 まず、自己紹介をしていきましょう。 ということで進行役の方から”時計回り”に自己紹介。 ↓ 今回のサーバ構築に関する発表者のPCにトラブル発生 ↓ PC復旧の間、別のPCを利用してサーバ構築をしよう ↓...
View ArticleopenSUSE とクラウド 〜Subversion 構築編〜
早速1週間空いてしまいましたが、今週は自宅サーバーにパーソナルクラウド(?)を構築してみましょう。 これまでは、Evernote、Dropbox とオンラインサービスを用いての利用でしたが、 オンラインサービスでは、セキュリティが保たれる(…多分!)代わりに、ディスクの容量といった制限がありますよね。...
View ArticleopenSUSEでルーターを構築してみよう!
初めてのオンライン勉強会を聞いてくださった皆様、 ご清聴、ありがとうございました! さて、勉強会で紹介しました「ルーターを構築しよう」の資料は、そのまま置いておきます。 openSUSEでルーターを構築しよう! オンライン勉強会を聴けなかった(?)という皆様は、読んでもわからない箇所とかあると思いますので、 その不足分については、またこのブログにアップしようと思います。...
View ArticleIRC Proxy (znc) を導入する
12.2 が公開されたというのに、最近、更新が少なくてすみません。写真をアップロードしたりするのは Facebook が手軽すぎて…。アカウントを持っている人は日本 openSUSE ユーザ会のページももチェックしてみて下さい。 さて、毎週土曜日の夜に行われている IRC の定例をやっていると、次のようなことがあります。 参加していない日のログが欲しい...
View Articleオープンソースカンファレンス2015 関西京都に出展しました
8月7日から8日にかけて京都リサーチパークで開催されたオープンソースカンファレンスに出展しました。全体での来場者数は1日目は400名、750名とのことです。 セミナー VPSもDesktopもYaSTを使ってLinuxをらくらく設定―ファイルサーバー構築・管理編 OSC のブースで YaST の説明をしていると、「これは便利そうですね」という声を頂くことが多いため、YaST...
View ArticleCentOS 7.2 と Btrfs + Snapper + Samba で作る「以前のバージョン」に対応したファイルサーバー
最近の OSC のセミナーで紹介していた Snapper で作成した Btrfs ファイルシステムのスナップショットを Samba で公開し、「以前のバージョン」のファイルにアクセスできるファイルサーバーが、CentOS でも 7.2 になって構築できるようになりました。 Snapper は openSUSE...
View ArticleVNCからXDMCP接続画面につなぐ
昔は、リモートからXを使う場合、手元のマシンにXサーバを入れてつないでいました。LinuxをはじめとするUnix系OSであれば、標準でXが入っているため問題はなかったのですが、Windows...
View ArticleopenSUSEを自動インストールする(途中)
openSUSE mini sumitでも話ましたが、openSUSEを自動インストールしようとして試行錯誤しています。すべて仮想環境でテストしているのですが、なかなかうまくいきません。 仮想環境は、debian ベースの...
View Articleautoyastがうまくいかない(状況)
autoyastを使って自動インストールをしようとしていますがうまくいきません。普通にインストールするとき、インストールした状況を/root/autoinst.xml というファイルに書き込むように指示出来るのですが、そのファイルを自動インストール時に使ってもインストール途中に、パッケージの依存関係解決に失敗します。...
View Articleautoyastがほぼうまくいった
ほぼ、autoyast がうまくいきました。 うまくいかなかった原因はいくつかありますが、おそらく、openSUSEインストール時に作成するautoinst.xmlがバグってます。たぶん。 通常はインストールするパッケージがずらっと並ぶのですが、なぜか、そのパッケージを*削除*する一覧がくっついているのですね。こんな感じで。 <patterns config:type=”list”>...
View Articlefirstboot機能を使ってみました
openSUSEには、起動したときに1回だけ特定の処理を動かす firstboot という機能があります。試しにちょっと使ってみました。 モジュールの追加 YaST2-firstboot モジュールをインストールします。 ファイルの作成 touch /var/lib/YaST2/reconfig_system ファイルを作成します。 再起動...
View Articlefirstboot的な機能をautoyastに組み込む
firstboot 機能はautoyastにも組み込めます。しかし、firstbootの解説の所にはあっさりとしか書いてないので、いろいろやってみましたがうまくいきませんでした。しかし、autoyastの設定の中から代替の方法を見つけました。 以下のようにautoinnst.xml に記述を追加すると、再起動後の初期設定中にスクリプトを動かす事が出来ます。 <scripts>...
View Article続:firstboot的な機能をautoyastに埋め込む
2017年1月15日の記事で、firstboot的な機能をautoyastに埋め込む例を紹介しました。しかし、当該記事では、うまくいかない場合があることが分かりました。記事中では <scripts> <post-scripts config:type=”list”> <script> と言う記載がありましたが、ここが問題でした。...
View ArticleProxmox VEについて
2017-08-13 の IRC定例で話題になった Proxmox-VE について、簡単にメモしておきます。 Proxmox-VE の一次情報は、 https://pve.proxmox.com/wiki/Main_Page です。 Proxmox-VE はVMware...
View ArticleopenSUSE .Asia Summit 2017での発表原稿を置きました
2017-10-21の、openSUSE.Asia Sumut 2017 で、「Zeroconf as simple name resolution for LAN」というタイトルで15分の発表を行いました。英語での発表ではなく、日本語での発表でしたけれど。...
View ArticleopenSUSEにCloud Foundry はインストールできるのか 〜調査編〜
この記事は、「openSUSE AdventCalendar 2018」16日目の記事です。 皆さんおはようございます。橋本修太です。 さて、先日jaのMLにこんな投稿がありました。 【意訳】 openSUSE(Kubic)でCloud Foundry動かしたことある人います? Kubicのキーワードが目に止まり、はて、Cloud Foundryとは?と思った私は、調査してみました。...
View Articlegeeko.jp サーバーをアプデートした話
openSUSE Advent Calendar ももう17日目ですね 今日はこの blog が動いている geeko.jp のサーバーのメンテナンスの話です。このサーバーは ConoHa で動いており、13.1, 42.3 とアップデートをしてきました。今回は42.3 から 15.0 にアップデートしました。 アップデート方法...
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